
なぜか The Isley Brothers です。全盛期とされる1975年の "The Heat Is On" 。Tom Petty & the Heartbreakers がライブアルバムで "Shout" をカバーしていたのは記憶にありますが、わたしはこれまで彼ら自身の音楽を聴いたことはなかったと思います。再三言っていることですけど、わたしはこの分野は苦手ですし。なんで買ったんだろ? きっと安かったからだろうな、どうせ・・・。
頭3曲はロックや当時盛り上がっていたディスコ・ミュージックとのつながりも感じる怒涛のファンク、続いては徹底して雰囲気重視の甘々バラード。こう書いていても、「趣味に合わんだろうな」としか思えないのですが・・・、これが実はけっこう気に入ってしまいました。なぜだ!?
たしかに趣味ではないのです。しかし、この問答無用の勢いには、趣味を越えて同意せざるえません。これはこれで、よし。