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開店休業の記

今日の音楽 − ブルースとわたし

The Best Of Muddy Waters

 今回はブルース。それも重量級。シカゴ・ブルースの帝王と称された Muddy Waters です。"The Best Of Muddy Waters" 、1955年発表のベスト・アルバムです。

 ブルースがロック・ミュージシャンに与えた影響については、もはや語り尽くされている、と思われるほどあちこちで言及されていますので、改めてわたしなぞが付け加えることは何もありません。よく知られていることですが一応書いときますと、本作収録の "Rollin' Stone" がかの現役最長寿ロック・バンドのバンド名の由来となりました。

 ロック好きなら伏し仰いでブルースを賞賛せねばならぬ、という傾向が一部にありますが、正直言って、わたしはピンときません・・・。以前、伝説のブルースマン Robert Johnson も聴いたのですが、評価ほどのものは感じませんでしたし・・・。

 失礼ながら現時点では Muddy Waters についても同様です。Keith Richards に殴られるかもしれんな、わたし。

 もっとも、「こんなん、クソじゃ!」と言いたいわけではありません。やはり優れた音楽であることはまちがいありません。ただ、べらぼうな評価を聞かされて頭でっかちなってから接して、それで期待ほどではないので勝手にガッカリしているようなところがあるんですね、どうしても。

 先入観無しに聴いていればむしろ素直に感じるものがあったかもしれないなぁ、とか思ったりして。ある意味、不幸な出会い方だったのかもしれません。