メニュー 蕭寥亭 検索

開店休業の記

今日の音楽 − わたしは John 派らしい

The Definitive Lennon

 しばらく前に Paul McCartney のベストを聴きました。Paul を聴いておいて John Lennon を聴かずにおくなどということが許されようはずもなく(義務ですよ、義務!)、公平を期して John のソロ作も2枚組38曲入りのベストアルバムでいってみました。2005年に出た "Working Class Hero : The Definitive Lennon" です。

 The Beatles 時代については John 、Paul 、どちらの作品にも好きなものが数多くあり、特にどちらが好きというようなことは意識していませんでした。しかし、こうして The Beatles 以後の作品を聴き比べてしまうと、わたしの好みは明らかに John ですね。今更ながら認識いたしました。

 "Woman" のようなやさしくも美しい曲も良いのですが、何といっても印象に残るのは "John Lennon / Plastic Ono Band"(邦題「ジョンの魂」)収録の作品ですね。"Mother" なんか、日本の中学生でも知っている単語が並ぶシンプルな歌詞(わたしでも聴いていてわかるし)とシンプルな音、そして炸裂する情念という彼ならではの三位一体があまりにも強烈過ぎます。ヤケクソと寂寥が同居する "God" も圧倒的です。さすがは John "情緒不安定" Lennon というべきか・・・。性格悪いな、オレ。

 この際だから George Harrison も聴きたいんですけど、George はいいベスト盤がなくてねぇ・・・。Ringo Starr は・・・、え〜と、どうしよう・・・。