昨年、初めて聴いたアルバム "Stand!" がメチャ素晴らしかった Sly & The Family Stone 。他の作品も、ということで "Stand !" に続くアルバム、やはり傑作とされる1971年、5枚目の "There's A Riot Goin' On" です。
・・・しかし、どうしちゃったの、Sly ? 話には聞いていましたが、前作の高揚感はどこかに消え失せ、行き場のない思いが漂う鬱々とした作品になってしまっています。
「赤ん坊みたいに」「そいつは家庭の事情ってやつさ」と力ないつぶやき。疲れたヨーデル。これがホントに "I Want To Take You Higher" を演ったバンドなのか、とさえ思うほどです。
おそらく前作とは「別の聴き方」を要求する作品。