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開店休業の記

今日の本

プラネット・グーグル

 「プラネット・グーグル」(ランダル・ストロス:著 吉田晋治:訳 日本放送出版協会)、読了。

 インターネット検索の世界に君臨するグーグル。今や紹介するまでもない存在ですな。わたしも毎日のようにお世話になっています。「世界中の情報を整理する」という野心を燃やしつつ前進する同社の現在の姿、ことに同社が直面している問題について踏み込んだ著作です。

 昨年9月に出たばかりの本で、情報の鮮度は(現時点なら)上々。注の読みにくさには閉口しましたが、読み応えはあります。

 わたしは検索についてはグーグルを最も多用していますが、メールその他の、検索以外のサービスはあまり使っていません。グーグルに対してことさら悪い印象を持っているわけではありませんが、何でもかんでも一社に頼りきり、というのはどうにも不安を感じるからです。わたしが警戒しすぎなのかもしれませんが、いつのまにかそう感じさせてしまうほどに影響力の大きな会社になってしまっていたのですね。