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開店休業の記

今日の本

サイエンス・インポッシブル

 「サイエンス・インポッシブル」(ミチオ・カク:著 斉藤隆央:訳 日本放送出版協会)、読了。

 科学の発展はどんなことを可能にするのか? 副題「SF世界は実現可能か」のとおり、現段階ではフィクションの中でしか存在しない技術の実現可能性について、大真面目に論じたポピュラー・サイエンス。

 おもしろいですよ〜。テレポーテーションとか反物質とかタイムトラベルとか、一昔、二昔前の体面を重んじる科学者なら口にすることすらはばかられたような(笑)、まさにSF的な技術を取り上げています。そちら方面がお好きでしたら、必読。しかも意外な技術がそう遠くない未来(ひょっとしたら今世紀中くらい)に実現可能と判断されています。カク先生、だいぶ楽観的な方のようですが、だいじょうぶ?(笑)

 でも、こういうの、夢があっていいです。新年にふさわしい読み物でした。