えーっ、年末でございます。
仕事の方はいろいろ遅れ気味で、「年末年始期間も2,3日出勤しない?」というお誘いもいただいたのですが、丁重にお断り申し上げまして、無事カレンダー通りお休みに突入することができました。年明け仕事始めがちょっと怖いですが。
お休み中だし、ここは一つ、いつもとは違ったことをじっくり書いてみようかなと思ったのですが、ネタがない・・・。それに他にもやらなきゃいけないこと、けっこうあるし・・・。
ということで安直ではございますが、今年わたしが読んだ本で特に良かったものを本3冊を選んでみました。
まずは今年の春にエンターブレインから刊行された文庫版あすなひろし作品集全4巻(上の画像は短編集「林檎も匂わない」)。
内容はもちろんですが、長らく入手困難だったあすなひろしの作品集を出してくれた(代表作「青い空を、白い雲がかけてった」は雑誌掲載分完全収録!)出版社の心意気を買いました。
続いては古山高麗雄の戦争文学三部作(文芸春秋・上の画像は「断作戦」)を。
三作いずれも第二次世界大戦末期、絶望的な状況の中にあっても戦い続けなければならなかった日本軍将兵の姿を想い起こしながら、あの戦争はいったいなんだったのかと問う内容になっています。
それほど知られた作品ではないようですが、読む価値のある重みがあります。
そして最後の一冊は「企業とは何か」(P・F・ドラッカー:著 上田惇生:訳 ダイヤモンド社)。
60年以上前にこの内容っていうのがすごいですな。名著といわれるのも納得です。
今年、ここで取り上げた本は48冊。けっこう読んでますね。でも、最近は忙しいし、本も仕事がらみのを読むことが多くて(しかも分厚いの)・・・、来年はだいぶ減りそう。
・・・ん? 今年の3冊とか言って、作品集全4巻とか三部作とか入れてちゃ、全然3冊じゃないじゃん・・・。今年も締まらんのね。