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開店休業の記

今日の音楽 − こんな時期もあったのです

Future Games

 Fleetwood Mac といいますと、初期のブルース時代(わたしは聴いたことないけど)と Lindsey Buckingham・Stevie Nicks 加入後のバカ売れ時代(ベスト盤1枚持ってます)がよく知られているようですが、これはその間の注目されることの少ない時期、1971年の作品、"Future Games" です。

 なんでこのアルバムなのかといいますと、これもインターネットラジオで聴いた収録曲 "Future Games" がなかなか良かったから。

 霞がかかったようなエコーに頼りなげなボーカル、フォークとブルースの中間みたいな曲調、おおっ、なるほど70年代初頭。わたしが子どものころ、こんな感じの音像の曲が時々ありました。懐かしいな。・・・しかし8分超ってのは冗長過ぎやせんかね? この半分でいいでしょ・・・。そのへんも時代を感じます。

 この時の Fleetwood Mac は Bob Welch 、Danny Kirwan 、Christine McVie 、John McVie 、Mick Fleetwood という布陣で、後から加入した前三者が8曲中7曲を供出(1曲だけメンバー全員の作)し、オリジナルメンバーの後二者は曲作らんし歌いもしないという、特異なバンドと化しております。なお、"Future Games" は Bob Welch の作。

 "Future Games" と同傾向の曲 "Woman of 1,000 Years" もいいです。

 悪くないアルバムだと思うんですが、でも売れ線ではないよね。