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開店休業の記

今日の音楽 − 予想外の上品さ

Duncan Browne

 確か、ネット通販サイトのオススメにあがってたんだよな? 全然知らない人でしたが、時には新規開拓のため冒険も必要(自分でもよーわからん理屈ですが)ということで購入した・・・、ハズです。Duncan Browne 1973年のセカンドアルバム "Duncan Browne" です。

 1曲目は David Bowie が演っていそうなキメキメのロックですが、他の曲は基本的に穏やかなフォーク調のものが並びます。声はバラード曲を歌う時の Paul McCartney ぽく。ただ、Duncan Browne の弾くギターはフォークギターではなくどうやらクラシックギターを使っているらしく、音色が他のフォーク系の音楽家さんたちと明らかに違います。そのギターを核とした音作り全体も何やら上品で、そのあたりが特徴です。

 地味ながら好盤だと思うのですが、この人も無名に近いですね。なぜだろう? がさつな時代に合わなかったのかな?

 なお、彼は1993年、ガンで亡くなっています。まだ46歳でした。合掌。