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開店休業の記

今日の音楽 − 濃いッス

Dreams To Remember: The Otis Redding Anthology

 ソウル、ブルース方面はふだんあまり聴かないのですが、時には幅を広げる意味でたっぷりひたってみるのもいいだろうと買ってみました、60年代ソウルを代表する一人、Otis Redding の "Dreams To Remember: The Otis Redding Anthology" 、2枚組のアンソロジーです。

 朝夕、たっぷりひたってみて気がついたことが一つ。

 このCDのほぼ全編にわたって流れるホーンの音、ソウル系の音楽でよく使われるあの感じの音ですが、わたしはそれがどうも苦手なようです。そのせいか。今まで積極的に聴く気になれなかったのは。

 しかし、それを割り引いても Otis の歌声は「さすが」と思わざるをえません。圧倒的、かつ濃い。

 代表曲の一つ "I've Been Loving You Too Long" なんか、これでもか、これでもかと言わんばかりに Otis が歌で迫ってきます。濃いわ。

 Sam Cooke "Shake" のカバー( Small Faces も Ronnie Lane のボーカルでカバー!)はスタジオ録音のとモンタレー・ポップ・フェスティバルでのライブの2種が収められていますが、これはなんてったってライブが良い。怒涛のごとき、ひたすらの力押しです。

 "Try A Little Tenderness" も強烈。もう、お腹いっぱいです。