メニュー 蕭寥亭 検索

開店休業の記

今日の音楽 − グループ名については敢て触れないことにして

East To West

 たまにはあまり聴かない分野に挑戦してみようということで選んでみました。Baka Beyond の "East To West" です。

 分類的にはワールド・ミュージックということになるんでしょうかね? メンバーはアフリカ・ヨーロッパ混成で13人。出身国はイギリス、フランス、ガーナ、シエラ・レオネ、カメルーン、セネガル。いったい何なんでしょうか、この人たちは?

 アフリカ産らしい正体不明のパーカッションが繰り出す多彩なリズムにのって、フィドルやバグパイプが走り、メロディもアフリカ風だったり英国トラディショナル風だったりと何がしたいのかよくわかりません。

 にもかかわらず「とりあえず異種配合すれば目新しくてウケるだろう」的ないやらしさはまったく感じられず、とても自然です。おもしろい。

 強く感じるのは「圧倒的にリズムが違うよなぁ〜」ということ。普段聴いているロック系とは明らかに違います。軽快かつ重層的なリズムが音楽全体を引っ張り、聴く者を引っ張るという感じです。

 開放的な爽やかさがあって、聴いているとボンヤリとしていた頭がすっきりしてきて自然と歩調が速くなってくる。そんな「朝の音楽」ですね、個人的には。なかなか良うございました。

 アフリカでの演奏風景を収めた動画付き。