
この前、近所のCD屋さんに行ったらなんと旧作国内盤CDの半額セールをやっていて、思わず5枚まとめ買い。
どうすんだよ、こんなに買って。買ったはいいが聴いていないCDが、まだウチには10枚以上あるってのに。
てことで、時間はかかりそうですが聴いたらここで順次ご紹介していこうかと思っております。
今回買ったのは著名アーティストのものばかりで、いずれは聴きたいとは思っていたけれど今ひとつ積極的に購入に走る動機に乏しかったもの。なんだか後ろ向きな感じですが、あるよね、そういうのって。でも半額セールなら・・・、ねぇ?
第一弾は The Who の "Who's Next" ! 彼らの最高傑作ともいわれる1971年のアルバムですね。
いきなり1曲目の "Baba O'Riley" がよいぞ! 今時、なかなか聴けない「わたしはシンセです」と自己紹介しているようなシンセっぽいシンセサイザーの音が映えます。メロディも曲の盛り上げ方もよし。
・・・なんですが、以降の曲が今ひとつピンと来なくて・・・。わたしの感性との間に距離があるとゆーか、心に引っかかってくるものがなくて素通りしちゃうんですよね。たまたま通りかかったコンサート会場の裏口から洩れてきた音のような感じ。あちらこちらにとってもカッコよい音があるのはわかるのに、なぜだか遠いのです。こういうこともあるんですね。