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開店休業の記

今日の芸術

スーパーエッシャー展

 開催期限が明日までというので、あわてて行ってきました。スーパーエッシャー展です。

 場所は東京・渋谷の東急百貨店本店に併設されている Bunkamura ザ・ミュージアムという美術館。名前が今一つ気に入りませんが、しょうがありません。

 意外なくらい盛況で、行列に並んで入館まで約30分待たされました。

 入ると案内機を無料で貸し出しているというので、借りてみたところ、案内機はニンテンドーDS Liteに案内用のソフトを組み込んだものでした。へー、こんな使い方もできるんだ。実際、この案内機のおかげで助かりました。なにせ盛況なもので絵の前もまた行列。しかもノロノロ。絵の数はそれほどでもないのに、全部見るのに1時間40〜50分かかりました。それで列が動かないときは、案内機で気を紛らわせていました。

 さて、肝心の絵ですが、実物をじっくり見ると版画とは思えないほど写実的かつ精緻で、学校の美術の授業で絵を描かされるのがとても苦手だったわたしなどは、「許してくれ、助けてくれ!」と意味も無く土下座したくなりました。それにしてもこの人の絵はどれを見ても、何か不安をかきたてるイメージがあり、それに時折奇妙なユーモア感覚が紛れ込んでくるという不思議な印象が、騙し絵とか数学的手法とかいったものより強く残りました。

 そうそう、わたしが好きなカール・アップ(エッシャーが創作した架空の生物)がCGで動いていました! 嬉しかったです。