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開店休業の記

今日の本

日本の安全保障

 「日本の安全保障」(赤根谷達雄・落合浩太郎:編 有斐閣)、読了。

 何やら不穏な情勢のなか、迂遠ではありますが、まず日本の安全保障の基礎を押さえてみようと読んでみました。大学学部レベルの入門用テキストを目指したとのことで、そういった意図で読むにはちょうどいい本です。反面、いかにも教科書的記述で気楽に読むにはやや面白みには欠けますが、それはまあ、しかたのないところでしょうか。

 内容は、第二次大戦後の日本の安全保障政策の展開、理論分析、影響の大きいアメリカや周辺国、国連との関係といったところ。穏健でバランスのとれた概説書です。