開店休業の記 全ジャンル 本・マンガ 音楽・映画 PC・ネット お出かけ 生活 今日の本 2006年10月20日(金)20時11分 「わが悲しき娼婦たちの思い出」(ガブリエル・ガルシア・マルケス:著 木村榮一:訳 新潮社)、読了。 ラテン文学の巨星、久々の新作小説。 キッパリ言いましょう、「恋愛物」です。 しかし、ドラマティックな展開も甘々な雰囲気も無いまま、淡々と進行していくお話なので、そのつもりで読むと「ツマンネー」と感じてしまう人が多いかも。わたしは著者の語り口がとても好きなので十分楽しめましたが、中篇ということで少々物足りなさはあります。 今日の本 今日の本
今日の本 2006年10月20日(金)20時11分 「わが悲しき娼婦たちの思い出」(ガブリエル・ガルシア・マルケス:著 木村榮一:訳 新潮社)、読了。 ラテン文学の巨星、久々の新作小説。 キッパリ言いましょう、「恋愛物」です。 しかし、ドラマティックな展開も甘々な雰囲気も無いまま、淡々と進行していくお話なので、そのつもりで読むと「ツマンネー」と感じてしまう人が多いかも。わたしは著者の語り口がとても好きなので十分楽しめましたが、中篇ということで少々物足りなさはあります。 今日の本 今日の本